昨日の敵は今日の…(レイヤン・ムーアクエスト)
さてさて、満を持して…というわけでは特になくて、思いがけず実装されてびっくりだった「レイヤン・ムーア」クエ。
位置付けとしては、英雄の痕跡系列のメモDに出入り出来るようになった経緯について触れているエピソード、というところでしょうか。
話自体は結構短く、内容も時空移動装置に関する説明がほとんどというものではありますが、異世界のメインエピソードを追い続けて来ている立場からすると、とても気になる情報が詰め込まれている、見逃せないクエだったりするんですよ~。


※※※以下には、「レイヤン・ムーア」クエスト及び「モロクの魔王」、「魔王モロクの追跡」、「エクラージュの王」クエストのネタバレ、各種異世界クエストのネタバレに類する情報を含みます※※※


【後日追記】
公式で「魔王モロクの追跡」が「レイヤン・ムーア」クエの一環のような表記の仕方がされていますが、ここで採り上げているのは英雄の痕跡実装時に追加された、「魔王モロクの追跡」完了後に始まるエピソードについてです。
「魔王モロクの追跡」クエについては↓からどうぞ。


・魔王モロクの追跡まとめ その1 その2 その3 その4





まず先に、このクエについて軽く説明を入れておきます。
このクエの開始条件は、「魔王モロクの追跡」クエストと「冒険者たちとの出会い」クエストのクリアと公式にありますが、魔王モロクの追跡をクリアしていれば、エクラージュに一度も足を踏み入れたことのないキャラでも進行することが出来ます(冒険者たちとの出会い=エクラージュ入場クエ)。
ただし、条件によって冒険者たちとの出会いクエをやらなくては進行しなくなる場合もあるので要注意。
また、内容的には「これまでの異世界クエでお馴染みのNPC達が登場する」ものなので、「三ヵ国への報告書」や「エクラージュの王」クエ…特に後者をやっていないと、色々と分からない話が出てくることになるかと思います。
ここではその辺の諸々を特にフォローはしていません。「三ヵ国への報告書」はこれまで記事にしたことはありませんが、異世界に関するクエの中では比較的難易度の低いものですし、「エクラージュの王」は…とてもとても長くて読む人の心を折るレベルのものではありますが一応まとめを作成してありますので、興味のある方はご一読いただければと。
ではでは早速。


「レイヤン・ムーア」クエの開始NPCは、キドまたはエキナシア。二人のどちらかと話をすることで、話が進んでいきます。
まずはキド開始Ver.から。
次元の狭間近くにいるキドに会いに行くと、


狭間の探査に志願したのか


彼は、久しぶりじゃないかと声をかけてきます。
はいもう本当に久しぶりですよ~!
異世界実装後からずっと、この事件の進展を待ち侘びていたのですから(`・ω・´)
挨拶を交わした後で彼は、「次元の狭間の探査に志願したのか」とプレイヤーに訊ねてきました。
それは何のことかと首を傾げると、


レイヤンをラフィネ達が発見した


ビフロストのラフィネ達によってレイヤン・ムーアが発見されたことを知らないのかとキドは言い、


レイヤンは狭間に閉じ込められていた


レイヤン・ムーアが次元の狭間に閉じ込められていたことや、そこを脱出してきた彼から提供された情報によって、次元の狭間に入る手段が明らかになったことを教えてくれます。
次元の狭間を探査していれば、何かを発見することが出来るかも知れないと語るキド。


\狭間を探査していれば


たとえそれが、何処かの次元に潜む魔王モロクそのものではなくても。
一方、レイヤン・ムーアはというと、


レイヤンはエクラージュで回復中



現在はエクラージュで療養しているらしく、プレイヤーなら会うことが出来るだろうとキドは話します。
しかし、レイヤン・ムーアが見つかったとあれば気になるのが、その追跡に執念を燃やしていたリーンのこと。
キドに彼女はどうしているのか訊ねると、


リーンの復讐は…


リーンはもうレイヤン・ムーアへの復讐は諦めなければならない、と残念そうに答えました。
今やレイヤン・ムーアは、次元の狭間や魔王モロクの情報を握る重要人物になってしまったのですから。
そしてこの話はここで終わりとばかりに、プレイヤーへ出発を促します。


事件が大きくなった以上


「事件が大きくなった以上、お前にもやる事が出来た」と言って。
さて、エクラージュに出発する前に、もう一度次元の狭間についての話を聞いておきましょう。
キド曰く、次元の狭間では既に探査が進行していて、


狭間を通じて移動が楽に


移動がとても楽になったらしい。
その移動とは、異世界間の移動のことで、モロクの東部や異世界各地に出現した亀裂が、実は次元の狭間内部で各々繋がっていたのです。
それに関しての詳しい話はレイヤン・ムーアが知っているそうですが、百聞は一見にしかず。


まずは行ってみたら


まずは直接見に行ってみたらどうだと、とキドは言いました。


続いてエキナシア開始Ver.を。
エキナシアの部屋を訪ねると、


ちょうど探していたのです


彼女は「いい時に来てくれました」と出迎えてくれます。
この台詞、凄くいいですよね~。
魔王モロクの追跡クエでの彼女の第一声も「いいタイミングで来てくれましたね」という、よく似た言葉だったからね。
だからもうこの一言を聞いて、「あああ、あのクエの続きが来たんだあああ」という気分でいっぱいになりました。
因みにキドの第一声である「久しぶりだな」も、モロクの魔王クエでキドルートを選択していた場合に、魔王モロクの追跡クエでキドが口にしてくれる台詞だったりします。こっちはちょっとマニアックですが。普通に久々に対面した相手に挨拶しただけじゃ…とか言っちゃだめ。絶対。
ちょうどプレイヤーを探していたというエキナシアは、「レイヤン・ムーアが発見され、エクラージュで保護された」という知らせを聞いているかと訊ねてきます。
何でも、


次元の狭間に入れるように


レイヤン・ムーアから魔王モロクや次元の狭間についての重要な情報が提供され、その情報を利用した結果、次元の狭間に入れるようになったのだとか。
そのおかげで、大きな悩みが一つ減った、と安堵した様子のエキナシア。


想像を超えている次元の狭間


それにしても次元の狭間という空間は、自分達の想像を越えている、と感慨深げに話します。
ここで言う大きな悩み…とは、レイヤン・ムーアの所在が不明だったことでしょうかね。彼は王国と教国の間に戦争を引き起こす危険すら内包している存在ですからね。
そしてエキナシアは、魔王モロク追跡隊の責任者らしく、


追跡隊の一員なのだから


部隊の一員なのだから、エクラージュでレイヤン・ムーアに会ってくるように、とプレイヤーに指示を出しました。加えて次元の狭間の探査への志願したらいいのではないかということも。
何はともあれ、


エクラージュのラフィネは好意的


まずはエクラージュに行ってみることが最優先のよう。
現地のラフィネは人間に好意的だから面白い話が聞けるかも知れないし、レイヤン・ムーアの居場所も教えてくれるだろうとエキナシアは話し、


貴方も知る権利がある


この事件に関わった一人として、プレイヤーにも知る権利があるのだからと、レイヤン・ムーアに会うことを強く勧めるのでした。


では早速エクラージュ…に行く前に、二人が話していた「次元の狭間に入る手段」である、「次元移動機」を見ておきましょう。


次元移動機とは、亀裂の近くに配置されている、赤い光を放つ魔方陣のような文様が描かれた装置のこと。
現在発見されている亀裂には例外なく、その装置が設置されています。
駐屯地の次元移動機の側にいる遠征隊員に話を聞くと、


次元移動機


次元の狭間の内部に行きたい場合にはこの装置を使えばいいこと、その内部は狭間が亀裂となって露出している場所なら何処にでも通じている不思議な空間であることを教えてくれます。
更に、次元の狭間の内部とはどんなところなのかを、もう一人の遠征隊員に詳しく訊いてみると、


こちらの狭間も通路のようなもの


自分達が狭間を利用してミッドガルドと異世界を行き来していることと大差ないとの答えが。
確かに入り口または出口となる場所に、これまでとは別の地域という選択肢が加わっただけですからね。
ただまぁ例の如く、狭間の内部は時間と空間が捻じ曲がった場所。


時間と空間が歪んだ場所


万が一迷ってしまったら、一体いつの時代のどんな地域に放り出されるか分かりません。
一度そうなってしまうと救出は困難なため、調査済みの地域のみを利用するよう、遠征隊員は厳重に注意をしてきます。
てなわけで、試しに次元の狭間内部に入ってみました。


次元の狭間内部


何て綺麗なんだろうと思わず溜め息が。
異世界実装時、モロクに現れたから次元の狭間で最初にこの光球を見たときや、ビフロストの大きな花に初めて登ったときの感激を思い出します(* ̄ヮ ̄*)
宇宙に星が煌めいているかのような空間には、人間のものではない技術を使って作られたと思われる通路が、そしてその中央には、


次元の狭間の大時計


いくつもの巨大な歯車を持つ大きな時計が、滑らかに廻り続けています。
この場所のSSは実装前に公開されていましたが、やはり実際に行ってみるとまた違いますね。
…っといけない、今はエクラージュに向かうよう言われていたのでした。
しかし、エクラージュには亀裂が存在しないため(というかあったら大変ですが)、この狭間内部から移動出来るのはビフロスト北まで。そこからは自力でエクラージュを目指さなくてはなりません。
…面倒なのでさくっと妖精の羽を使用しました\(^o^)/


エクラージュの最奥にそびえるホームツリーのホールへ移動すると、


ミニュエルの出迎え


プレイヤーが来るのを待ち構えていたかのようにミニュエルが姿を現します。
彼は説明をする時間すら惜しむかのように、一緒に来てもらえないかと訊ねてきました。
ここでミニュエルについて行くと、目的地のヤイまで直接転送してもらえます。
…ミニュエルがこの場所に登場するということは、正面からエクラージュに入ってきたらどうなるんだろうと思ってやってみました。
すると、


ミニュエルに死角なし


ビフロスト北から花の咲き始めた大地に入った途端ミニュエルが登場して、思わず吹きました\(^o^)/
何とWP出現位置のセルがそのまま、自動会話のトリガーになっているのです。
これはちょっと、ミニュエル死角なさ過ぎでしょうw
ついでについて行かない選択肢を選んでみると、


ホームツリー入り口のヤイのところまで


案外あっさり引き下がるミニュエル。時間があるときにホームツリー前にあるヤイまで来てほしいと頼んできます。
しかもちゃんと理由まで教えてくれまして、


私達が保護した人のことで


ラフィネ族が保護した、次元の狭間の調査に関係があるらしい人物のことで、プレイヤーを呼んでほしいと頼まれたのだそう。
そして、場所が分からないならホームツリーの入り口に来てくれれば案内すると言い残して、彼は去っていきました。
ここでミニュエルに連れて行ってくれるよう頼めば、冒険者たちとの出会いクエが終わっていなくてもエクラージュ内にあるヤイまで転送してもらえます。
しかしここでミニュエルと別れてしまった場合、エクラージュ内のホームツリーまで自力で行かなくてはならなくなるため、冒険者たちとの出会いクエが必須となります。
特にこだわりがないのであれば、大人しくミニュエルについて行ってしまう方が楽に済みますね


さて、ミニュエルに案内されてやってきたヤイの中には、


案内されたヤイには


レイヤン・ムーアだけでなく、リーンとアジフ、更には何とヒシエまでがいました((((;゜Д゜)))
ミニュエルが登場した時点で、カルデュイが一枚噛んでる気はしましたが…ヒシエがこんなに堂々と表に出てくるとは思いませんでした\(^o^)/
まぁ彼もプレイヤーと共に行動することは嫌がっていませんでしたし、その姿を驚かない相手に対しては身を隠すこともなく普通に接しているのでしょうかね。
ここでの会話は、レイヤン・ムーア、リーン、ヒシエの誰かと話しかけることで開始されます。


司令官なのに空気?


アジフだけはちょっと可哀想なことにww
でも後でちゃんと会話には参加してくるので心配要りません。
また、レイヤン・ムーアから開始してしまうと、リーンあるいはヒシエの台詞がカットされてしまうだけなので、他の二人に話しかけることをオススメします。
まずリーンに声をかけてみると、


レイヤンに呼びかけるリーン


うおお、立ち絵が「魔王モロクの追跡」のときの負傷モードから、「モロクの魔王」時代の戦闘モードに戻ってるじゃないですか!
この姿はもう拝めないと思っていたのでこれは嬉しい(* ̄ヮ ̄*)
とは言え彼女はレイヤン・ムーアにプレイヤーが来たことを知らせるだけなので、プレイヤーにレイヤン・ムーアの状況を言ってくれるヒシエから始めるのが、一番分かりやすいかと思います。
てことでヒシエに話しかけると、


レイヤンならそこで横になっている


彼はレイヤン・ムーアが横になって休んでいることと、治療を受けたおかげでようやく回復してきたことを教えてくれました。
レイヤン・ムーアはこちらの姿を認めると、


その節はお世話になりました…


「その節はお世話になりました…」と弱々しい口調で言い、小さく咳き込みます。
レイヤン・ムーアもモロクの魔王クエの頃の立ち絵に戻っていますね。
その様子を見たリーンは、


貴方が死んでしまったら私が困るんだから


「貴方が死んでしまったら私が困るんだから」と、無理をしないようレイヤン・ムーアを制しました。
彼女的にはただ事実を述べただけなのでしょうが、この言い方が何かリーンぽくていいです。
どうしてレイヤン・ムーアがこの地…エクラージュにいるのか、誰となく訊ねてみると、


私が見つけたのだ


自分がビフロストの狭間を見回っているときに倒れているのを見つけ、連れ帰って保護したのだと、ヒシエが答えてくれました。
彼は最初、レイヤン・ムーアのことを遠征隊員と思ったそうですが、


君達と関わりがあると聞いて


プレイヤー達と関わりのある人物と知って、それを伝えるために遣いを出したのでした。
因みにこの台詞は、エクラージュの王を未クリアの場合、ヒシエと面識がないので登場しません。
エクラージュでレイヤン・ムーアが保護されたという知らせにはリーンも相当驚いたそうで、


保護されたのがレイヤンと聞いて


急いでアジフやプレイヤーに連絡を取り、今に至ったようです。
レイヤン・ムーアはおもむろに、


私が魔王に操られていたことを


自分が魔王に操られていたことを覚えているかと訊いてきました。
その問いに答えたのはリーン。


昨日のことのようによく覚えている


「昨日のことのようによく覚えている」という彼女の言葉には、並々ならぬ重みがありますね。
色んな人に迷惑をかけたのだというリーンの発言を受けて、


それでも私は生き延びました


沈痛な面持ちでそれを肯定するレイヤン・ムーア。
仲間全員を自ら手にかけ、それでも生き延びてしまった彼は、「死にたかったのに…」とその胸の内を吐露しました。
何故ならレイヤン・ムーアには、


魔王に支配されていたときの記憶


魔王モロクに支配されていたときのことや、そのとき自分がしたことの、全ての記憶があったから。
彼は魔王モロクの追跡クエで語られている通り多重人格であり、モロクに支配されていたのは別の人格の方でしたが、どうやらそちら側の記憶も共有しているようです。
やがて魔王は、


次元の狭間の中に閉じ込められた


用済みとなったレイヤン・ムーアを、自身が作り出した次元の狭間へと幽閉します。魔王の影響によって強い力を持ってしまった彼を、魔王モロクも持て余したのでしょうか。
因みにこの世界では死後の世界や転生が当たり前のこととして存在しているので、下手に口封じをして魂を開放してしまうより、外界との接触が出来ない場所に生かしたまま閉じ込めておく方が拘束力が強いのだと思われます。
しかし魔王にとって誤算だったのは、


狭間からの脱出を試みたレイヤン


レイヤン・ムーアが、自分は捨てられたのだと早々に自覚したことと、次元の狭間からの脱出を試み、それに成功してしまったこと。
必死の思いで狭間から抜け出したレイヤン・ムーアは、


何とか狭間から抜け出したところを


そこでヒシエに発見され、エクラージュに運び込まれたのでした。
と、ここまで聞いたところで、アジフが「経緯はいいから肝心な話をしよう」と促してきました。
何故司令官であるアジフがここにいるのか彼に訊ねてみると、


レイヤンからの尋常じゃない情報


それは仕事が面倒になったから…ではなくて、レイヤン・ムーアが持ってきた情報が飛んでもないものだと連絡を受けたため、わざわざ出向いてきたようです。
リーン曰く、


次元移動機はレイヤンの情報を基に


先程見てきた次元移動機も、レイヤン・ムーアが持ち込んだ狭間の情報を基にして開発されたものだそう。
レイヤン・ムーアは次元の狭間について、


次元の狭間の通路の軌道と交点


その内部に複数存在する通路は、一つ一つが独自の軌道を持っているが、通路同士の軌道が重なる交点が各所に存在し、


レイヤンが解析した軌道と交点の位置を


それが蜘蛛の巣状に繋がっている空間なのだと説明します。
そんな複雑な通路の中の一部、自身が解析した軌道と交点の位置情報を、レイヤン・ムーアは提供したのです。
要するに狭間内部を迷わず行き来するための地図をもたらした、ということですね。
ただ、その軌道や交点は常に一定というわけではなく、多少の揺らぎが存在するようで、


固定位置に通路が繋がるようにしたのが


それをレイヤン・ムーアから得られた情報によって、常に固定された座標に通路が繋がるようにした、つまりいつでも誰でも同じ場所に行ける「道」を作り出した装置が「次元移動機」というわけです。
そうして創り出された次元移動機は、


4つの種族が力を合わせて


4つの種族が力を合わせて出来たものなのだと、感嘆したように付け加えるアジフ。
ここでいう4種族とは…情報を提供したレイヤン・ムーアが人間で、次元移動機の開発をした(後述)ラフィネ族、話題にはあがりませんが次元の狭間内部には居るサファ族、…後は何でしょうね。
一度3と口にしてから4つと言い直している辺りが気になりますが、まさか次元の狭間を生み出した魔王…魔族をカウントしてはいないですよね。
となるとサファ族同様に次元の狭間内部に居る、猫の手のことを言っているのでしょうかね。
更にアジフは、


変な性格の魔学者の力にも


ラフィネの「真理の扉」にも驚いたけれど、変な性格の魔学者の力にも驚かされた、と続けます。
そんな彼の言葉に、


魔学者としては優秀


変な性格の魔学者が誰かを知るヒシエは、「確かにエイヴァントは魔学者としては優秀」だと、複雑そうな表情を浮かべながら、それを肯定するのでした。
ここで出てくる「真理の扉」とは、ラフィネの研究機関のようなもののこと。ただしそれは、エクラージュ関連のクエの会話中に数回その名が登場するだけで、実際にどんな団体なのかは明言されていません。
分かっていることは、多数の学者が所属する団体であること、エイヴァントがその団体に名を連ねているということくらい。因みに「悠久なる絆」に登場するヒエールとクレヴァーは学者ですが、恐らくこの団体に所属はしていません。
でもってヒシエがエイヴァントの名を口にする台詞ですが、これもエクラージュの王クエをクリアしていない場合は登場しません。
しかしクエの進行上なくてもいいこの台詞が敢えて追加されている辺り、個人的にはツボ過ぎました\(^o^)/
何はともあれ、次元移動機が設置された経緯は分かりました。
となると気になるのが、レイヤン・ムーアの今後。
その問いに、


レイヤンの今後は


以前のこともあるし、このまま…とリーンが言いかけ、


知っている限りの情報を聞き出す


彼が知っているあらゆる情報を聞き出さなければ、とアジフが答えます。
「過去の事件は本人の意志ではなく魔王に支配されていたわけだし」ということは、レイヤン・ムーアを特に咎めたりはしないということでしょうかね。
ここでのリーンの言葉の意図がちょっと酌みかねます。
以前尋問中に別の人格が現れて逃亡を許してしまったため、今回も万一そうなってしまう前に得られる情報は全て出してもらおうと思ったのか、あるいはそうならないように拘束すべきと思ったのか。でもアジフの発言に対して特に異論は述べていないので、前者ってことでしょうかね。
最後に、何故自分が呼び出されたのかと訊ねてみると、リーンの返事は単純明快。


レイヤンに深い関わりがあったから


プレイヤーもレイヤン・ムーアと深い関わりがある人間だから、知らせようと思ったのだそう。
それを聞いて、


怪我人に無理はさせないで


どんな関係かは知らないけれど、相手は怪我人なのだから無理をさせないようにと釘を刺してくるヒシエ。それはリーンに言ったのかこちらに言ったのかw
兎に角、


レイヤンは重要な鍵


レイヤン・ムーアの存在の重要性は、もはや人間だけの話ではなくなりました。今後、ラフィネとサファの戦争にも影響を及ぼすだろうとヒシエは話します。


全ては世界樹とカルデュイの


全ては世界樹と、その守護者・カルデュイの意志に導かれて。
そんなヒシエに、


ラフィネと協力していくことは保証する


先のことは分からないけれど、三カ国の連合軍がラフィネと協力していくことは、司令官である自分が保証するとアジフは宣言。その後プレイヤーに向かって、これからも活躍を期待していると告げ、話を終えます。
そして用件が済んだプレイヤーに、


生きて戻ってこられたら


レイアン・ムーアが申し訳なかったと頭を下げ、生きて帰って来られたら謝罪がしたかった、また会えてよかったと口にしました。
この台詞がもう凄くやるせない。
自分の意志でやったことではないけれど、迷惑をかけてしまった人に謝りたいという思いから、一度は死にたいと願ったレイヤン・ムーアは、生き延びる道を選んだわけですね。


ここでクエは完了ですが、その後の会話もなかなか興味深い内容になっているので併せて載せておきます。
レイヤン・ムーアには休養が必要だと話すリーン。


今度は絶対に逃がさないように


今度は絶対逃がさないように見張っているから、心配しないでと続けます。
それを聞いて、


悪事をしでかすようには見えないが


とても悪事を働くようには見えない今のレイヤン・ムーアの様子に、アジフは彼が捕虜であることを不思議に感じているようです。
何にせよ、まずはレイヤン・ムーアの回復を待たなければなりません。


まずはレイヤンが回復すること


それまでは自分の仕事に戻る、とヒシエは話し、


私のせいで多くの方が


当の本人は「自分のせいで沢山の人が迷惑している」と力なく自嘲気味に笑いました。
それにしても、魔王を蘇らせた張本人が今や魔王の重要な情報提供者となったとは、何とも皮肉なことですね^^;
期せずしてそんな状況を目の当たりにすることになったヒシエは、


昨日の敵は今日の友か


「昨日の敵は今日の友か…」と呟き、何が起こるか分からないものだと語ります。
この一言もヒシエが口にすると、何か色々と思うところがあるように感じますね。
もちろん今回のことは、リーンも予想だにしていなかったこと。


まさかレイヤンの面倒を看るなんて


彼女はヒシエの言葉に同意すると、まさか自分が、宿敵であるレイヤン・ムーアの面倒を看ることになるなんて、と漏らしました。
そして、そろそろ駐屯地に戻らなければと告げるアジフ。
その前にヒシエに声をかけ、


次元移動機を改良したい


次元移動機をもう少し改良したいと相談を持ちかけます。
それに対する彼の返事は、


エイヴァントと話してみてください


エイヴァントと話してみてくれというもの。
ただし、彼がまともに話を聞いてくれるかは、また別問題のようですが=w=;
この台詞は、エクラージュの王未クリアの場合、


魔学者達と話してみてください


「エイヴァント」が「魔学者達」に挿し替わります。
でも何となくヒシエが真理の扉の学者達のことを語るのには違和感があるので、やっぱりここはエイヴァントの名前を出してほしいところではありますね。
取り敢えずまぁ、ヒシエの返事の意味するところが「変な性格の魔学者」に相談してくれということだと察したアジフは、


まぁ善処しよう


善処するとだけ返しました。


駐屯地へ帰還すると、キドとエキナシアも今回の一件についての話をしてくれます。
キドは、以前プレイヤーが時空の裂け目に吸い込まれ、過去に起こった出来事を目撃してきた事件について取り上げます。
これは魔王モロクの追跡クエ中に発生したことで、その時点では原因がはっきりしないままだったのですよね。
プレイヤーが体験してきたことは一体何だったのか。
キドは次元の狭間の探査後に、その事象についてある確信を持つに至ったそうです。


お前が以前経験したことは


「次元の狭間では、時間と空間が全て捻じれている」。
だから次元の狭間に引き寄せられたプレイヤーは、その内部を通って過去のリーン達のところへ飛ばされていたのだと。
そのことからキドは、


好きな場所と時代に移動出来るかも?


今は狭間の通路が固定された地域を発見するのが限界だけれど、この先探査が進めば任意の時代の任意の場所に移動することが出来るようになるかも知れない、と語ります。
つまり現在は空間の移動のみが可能で、時間を超越した移動は不可能ということですね。
そしてもし時間と空間を自由に行き来出来るようになったとしたら、かなり興味深いことになると彼は続けますが、しかし過去と未来が混ざり合ったら一体何が起きるのかは想像もつかないよう。
一応ルールとして、過去に起こってしまったことに影響を及ぼす行動は出来ないことになっているようですけどね(魔王モロク追跡クエで、負傷するリーンを助けられなかった)。
でも今は兎に角、目の前にある課題を解決することが最優先。


今は目の前にある課題を


キドはプレイヤーに、頑張ってくれと声援を送ります。


エキナシアは、次元の狭間の調査のことについて。
現地には既に遠征隊員と数人の学者が向かっており、


貴方の役割も大きい


プレイヤーが果たすべき役割も大きいと思うと話すエキナシア。
人間が魔王を相手にするのはとても難しいことではあるけれど、


対策は徹底的に立てておかないと


その対策は徹底的にしておかなければ、いざというときに困ってしまう。だから出来得る限りにことはやっておこうというのが彼女の持論。
魔王モロク追跡隊を率いる彼女でさえ不安と恐怖を抱く状況ではありますが、もう後には退けない、魔王に立ち向かうしかないのですから。
更に彼女は、


公共の敵から重要な情報の提供者に


今回の一件でレイヤン・ムーアの扱いについて困ってしまったと口にします。
これまでは魔王復活を企てた首謀者であり、共通の敵という認識であったのが、今や魔王や次元の狭間といった重要な情報の提供者となってしまったのですから。
ここでも何度か触れているように、レイヤン・ムーアという人物は、ことによってはミッドガルドで戦争を引き起こしかねない存在です。
彼が発見されるまで「レイヤン・ムーアは人々の共通の敵」であり、罪に問われるべき存在でした。つまりはまぁ、彼の身に何が起こっても、そのことについて取り沙汰されるような対象ではなかったわけです。
それが今では、次元の狭間や魔王について、これまで誰も知り得なかった情報をもたらした重要人物。エキナシアの一存でどうにか出来る相手ではなくなってしまったのですね。
しかしエキナシアはこの件について、これ以上の追求はさせてくれず、


余計なことを喋りすぎました


余計なことを喋り過ぎたと言いながら、プレイヤーに退出を促すのでした。


というわけで、レイヤン・ムーアクエでした。
今回のクエでは「狭間」という単語が色々な意味で使われていて混乱しそうだったので、過去のクエで「亀裂」と呼ばれていた「特定の場所に現れた狭間」のことは、これまで通り「亀裂」で表記を統一しています。
でもって内容ですが、何だかんだで色々と難しい問題はそれほど解決せず、更に事態が複雑化したような感じがしますね=w=;
どうやらレイヤン・ムーアは今の大人しい姿が本来の人格のようですから、結局のところ彼も、魔王に支配された自身の他の人格に振り回され、望まぬことに手を染めてしまった被害者だったわけですね。
しかしそうは言っても、彼の罪を憎んできた人達にとっては、なかなかやり切れない部分は多いでしょうけども。
そういう点において、リーンのあの冷静な態度は流石プロといったところでしょうか。
あと、リーンがレイヤン・ムーアに仕込んでエキナシアが魔力パターンを探っていた魔石は、結局どうなったのでしょうかね。調査していたのはあくまでミッドガルドとヨトゥンヘイムの範囲だったようですから、次元の狭間を脱出してアールヴヘイムにいたレイヤン・ムーアの消息までは掴めなかったって感じでしょうか。
それにしてもレイヤン・ムーアは、てっきりアハトやシナイムと共に決戦編でプレイヤー達の前に立ちはだかるものだと思っていたので、こんなにあっさり帰還したことに驚いてしまいましたw
…と、比較的真面目な感想はここまで。以下割りとはっちゃけ気味なので、僕もう疲れたよ…という方はどうぞお休みくださいw


このクエの最大のポイントはやっぱりですよね、これまで接点がなかった異世界クエのNPC達が顔を合わせていることですよね!
エキナシア部隊の三人もラフィネ組も、決戦パッチのクエで再登場してくれたらいいなぁという感じでしたから、もうビックリでした。
しかもちゃんと彼らの登場するクエと関わりある台詞も出てくる辺りテンションが上がります。
特にね、ヒシエがね、これは是非エクラージュの王をクリアしてから見ていただきたいですね=w=
もう不意打ちでカルデュイの名前を出してきたときには、しばらく撃沈をしておりました\(^o^)/
でも本当にカルデュイの守護者としての力を信じていて、彼の意思を汲んであげようとしてるんだなーって感じでいいですよね。
あと、ちょいちょいエイヴァントの名を口にする辺りとかw
まぁ認めているのはあくまで魔学者としての力量のみなのでしょうが、ただ単に恨んでいるだけの相手に対する言葉とも思えない感じが何とも=w=
にしても、ヒシエが名前を口にするだけで登場はしないのに、この二人の存在感が凄いこと。
そして、ここでのこういう会話を見ていると、あぁこの先皆で協力して魔王に立ち向かうんだなって感じで、気分も盛り上がってきます=w=
本当に短くてすぐに終わってしまうクエですが、重要な要素も含んだ内容ですし、もしかしたら決戦関係クエの前提になるかも知れないので(kROでは英雄の痕跡関連の前提でしたが)、是非見てみてくださいな~。

[2013/12/03 21:56 ] | クエスト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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