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魔王を巡る、彼らの戦い4(魔王モロクの追跡クエその4)
いよいよ魔王モロクの追跡クエまとめも最終回です。
とはいえ、これまでの内容を「動」とすると、ここからは完全に「静」の部分。大きな展開のある部分は前回までで終わってしまっていまして、今回は登場人物達と淡々と、でもとても重要な会話をすることによって進行していきます。


※※※以下には、「魔王モロクの追跡」クエストと「モロクの魔王」クエストのネタバレ及び、各種異世界クエのネタバレに類する情報を含みます※※※





前回、エキナシアから魔王モロク追跡調査の一時中断を言い渡されましたが、まだこのままでは納得出来ないことがあります。
そのことを無言でエキナシアに訴えていると、


話があるなら言って


よほど不服そうな視線を送っていたのか、動揺した彼女に「話があるなら言って」と声をあげられました\(^o^)/
ここで何でもないと答えてしまうと、


さっさと真面目に仕事をしなさい


邪魔をするつもりでないならさっさと真面目に仕事をしろと怒られます=w=;
一方、気になることがあると口にすると、一体何が気になるのかと耳を傾けてくれました。
もしかして、


レイヤンの背後にあるあの国


レイヤン・ムーアの背後にある「あの国」のことか、と。
…エキナシアさん自分で墓穴掘ってる気がするけどいいのかな。
そしてエキナシアは、
それは国家間の問題


もし「あの国」のことが気になるのだとしても、それは国家間の問題であり、個人であるプレイヤーが関与することではない、とそれを諌めてきました。
…自分から言い出しといて却下するとかエキナシアさんちょっと酷い(==;
けれど彼女がそう言うのには理由があります。


戦争を望む国なんかありません


今時、戦争を望む国などないのですから。
魔王モロクの復活によって引き起こされたありとあらゆる災厄が、ある国の陰謀に端を発していたことが知れれば、それは当然、争いの火種になります。
だから、「貴方はただ自分の仕事に専念すればいい」とエキナシアは言うのです。
それ以上は踏み込むことが出来ず、キドのところに魔王モロクの追跡が中断された経緯を伝えにいくと、


それが結果なら仕方ない


彼自身もその内容に納得してはいない様子でしたが、でもそれが結果なら仕方ないと割り切り、今回の任務でのプレイヤーの働きを褒めてくれました。
一応ここでの彼との会話は、クエの進行上必須ではありません。
キドはあくまでエキナシアの部下ですから、彼女の決定が全てということでしょうね。
ですがこちらは、そうは問屋が卸しません。
こうなったら最後の手段、あの人に話を聞きに行ってみるしかないです。


頼って行ったのはもちろん、渦中の某国出身の学者・デパリア。
神妙な面持ちでデパリアに声をかけると、彼もこちらがどんな用事で来たのか察しがついたようで、


我が故国と関係のあった「彼ら」


自分の故国と関係のあった「彼ら」について聞きたいことがあるのか、と逆に訊ねてきました。
…貴方も自分から言っちゃうクチですかそうですか((((;゜Д゜)))
でもそれならば話は早いです。
一連の騒動の原因となったタンデリオンとは何者なのか、一体何が発端となってこんなことになったのかを問うと、


ああだこうだ言う問題では


しかし彼は、ここでああだこうだ言う問題ではない、とそれをあっさりかわしてしまいました。
そう言われてしまってはどうしようもないので、ここで「そうですね」と引き下がると、


時には諦める勇気も


何と根性のない…と呆れられます=w=;
まぁそこは思慮深いデパリアのこと、時には諦める勇気も必要だな、と思い直してくれはしますが…。
そんなこと言わずに知っていることを教えてくれと頼み込むと、


何でもやりますから…


自分はもう疲れたから、エキナシアに聞いた方がいいと返すデパリア。
既にエキナシアには突っ撥ねられた後ですから、ここで引き下がるわけにはいきません。
何でもやるから教えてほしい、となおも縋り付くと、


やたら食い付きのいいデパリア


「何でも? 本当に?」と、今度は逆にデパリアが、身を乗り出さんばかりの勢いで食い付いてきました。
その只ならぬ様子に、安請け合いは出来ないと判断して、冗談だったことを白状すると、


こう見えてもアルナを代表する学者


まがりなりにもアルナベルツを代表するほどの実力を持った学者であるデパリアは、人が変わったかのように凄い剣幕で「無礼者!」と怒鳴りました。
が、


ちょっと怒ったら疲れてしまった


次の瞬間力尽きてるという\(^o^)/
ともあれ、代償なくして対価は得られません。
何でもやると言った以上、何でも引き受けましょうと、自身の言葉を肯定すると、


丸太といもを持ってきて


そこまで言うならば丸太を集めいもを手に入れてきてほしい、とデパリアは条件を提示してきます。
すぐさまデパリアが望むだけの丸太といもを揃えて渡すと、


再び魔力を高めるデパリア


最初に出会ったときと同じように、彼は魔力を高め始め…、


薪が燃え上がった


今度は盛大に炎が立ち上りました。
…これはあれですか、今までは薪の質が悪くて上手く焚き火が出来なかったってことですか?
しかしこれで、アルナベルツを代表する学者にして、いもを焼くためだけに火を起こそうとするほど焼きいもに情熱を傾ける男・デパリアの念願は叶いました。
早速出来上がった焼きいもを美味しそうに頬張るデパリア。


美味しそうに焼きいもを食べるデパリア


至福の時間を邪魔するのも悪いですが、何だかこちらのことなんてすっかり蚊帳の外にされていそうなので、おずおずと声をかけてみると、デパリアは「どうした?」と何事もなさそうに訊ねてきました。
やっぱり大事なことを忘れられている気がします。


タンデリオンだったりタンデリオンだったり


例えばタンデリオンのこととか、あるいはタンデリオンのこととか、それとタンデリオンのこととか、またはタンデリオンのこととかの話を。
ここのプレイヤーの発言はかなり好きだったりしますw
よくあるネタではありますが、割りと深刻な話が出てくるこのパートにおいては、デパリアの焼きいもと共に気持ちをふっと浮き上がらせてくれていいですよね。
それを聞いたデパリアは、


タンデリオンの背後には?


要するに「タンデリオンの背後にはアルナベルツがいるのかどうか」を知りたいのかと確認してくると、


それは政治絡みの話に…


それは政治絡みの話になるのだが…と決まり悪そうに言い渋りました。
しかし次の瞬間、デパリアは何か思うところがあったのか、


キドに焼きいもを


キドに話を聞いてくるよう言ってきます。
彼に焼きいもも食べてほしいと、出来立てのそれをプレイヤーに託して。


話をしに行くと、「当分仕事は無い、何の用だ」と返してくるキド。
そんなキドに焼きいもを渡すと、


ついに上手く行ったのか!


瞬時にそれがデパリアからであることを見抜いた彼は、その成功に声を上げ、おめでとうと伝えてくれと話します。
そしてもちろん、


何か言われて来たんだろう?


ただ焼きいもを持ってきただけではないことまで、キドには御見通しでした。
ならば回りくどい説明は不要です。
単刀直入にタンデリオンのことを訊ねてみると、


キドにとってタンデリオンとは


キドはたった一言、「借りのある奴等」だと答えました。
既に彼らは、一人を除いてもうこの世にはいませんが、それ故に、やり場の無い思いがいまだ彼の中にあるようです。
しかしこれはあくまで彼の主観の話。


政治絡みの質問には答えられない


政治絡みの答えを望んでいるのであれば、その質問には答えられない、とキドはきっぱり切って捨てます。
自分はあくまで一兵士。そんな自分が関与する問題ではないから。


そういう話は切り札として


そういう話は、外交を司る者が切り札として最後まで握っているべきものだから。


任務は任務


余計なことまで知ろうとはせず、任務は任務として割り切り、何も考えずにこなすのだというキドの言葉は、一見冷淡なように感じますが、それこそが彼のAXとしてのプロ意識なのでしょう。
…まぁそれでもキドは、かなり感情的な方だとは思いますが。


キドの言葉を伝えにデパリアのところへ戻ると、彼はキドが焼きいもを美味しいと言っていたかと訊いてきます。
でもそれは政治的な話をしていることを隠すカモフラージュに過ぎないので、気にせず結論から告げます。


タンデリオンには借りがある


キドは「タンデリオンには借りがある」と言っていたと。
その言葉を耳にして、デパリアはタンデリオンのことを、


まるで亡霊のような存在


まるで亡霊のような存在だったと表します。
彼らは元々、諜報と偵察活動を行うことを目的として作られた集団でした。
しかしやがて、


タンデリオンを利用すれば


彼らを利用すれば一国に混乱を招くことが出来るのではないか、と考えられ始めたのです。
つまり、これまでのタンデリオンの行為は全て、王国を混乱に陥れるために行われてきたことだと、そういうことなのかとデパリアに訊ねると、


自分達のことで手一杯のところに


彼は悪びれもせず、そうに決まっていると返してきました。
国内が混乱し、自国のことで精一杯のところへ他所から戦争を仕掛けられたら、対処など出来るはずもありません。
その言葉を聞いて、やはりタンデリオンの背後にはアルナベルツの存在があるのだと確信するプレイヤーでしたが、


エキナシアに焼きいもを


デパリアはそれを「そんなに簡単な話でもない」と宥め、今度はエキナシアに焼きいもを持っていくよう頼んできました。


再びエキナシアの部屋を訪ねると、彼女はこちらの顔を見るなり、怪訝な様子で「貴方の用は済んだはず」と言ってきます。
そんなエキナシアに焼きいもを差し出すと、


そのまさかなんですが


彼女もそれがデパリアからの届け物であることをすぐに理解し、「まさか!?」と声をあげました。
エキナシアが驚いているのはもちろん、デパリアが焼きいも作りを成功させたことに対してではありません。
レイヤン・ムーアの背後にある「あの国」のことを気にしていたプレイヤーが、その国出身のデパリアと接触したとあれば、二人の間のやり取りは、焼きいもの配達を依頼し、それを引き受けただけであるはずがないのですから。
プレイヤーがデパリアと会ったことを認めると、


この件の情報が流布されても


何度同じことを言わせるのか、とエキナシアはいきり立ちます。
この件―タンデリオンがアルナベルツと繋がっていたという情報が外部の人に知れても、利となることなど何一つない。
それがまだ解らないのかと。
そこまでエキナシアが語気を強めるのには理由があります。
アルナベルツ教国は、先達ての政変によって多くの官僚が任を解かれ、


先頃のアルナベルツ政変で


穏健派によって構成された新たな官僚達が表舞台に、そして外交の席に登場しました。
そんな情勢の中にあって、


急進派の残党が出てくるなど


急進派の残党が姿を現したことは、新たな混乱を引き起こす要因でしかない。
だからエキナシアは、その危険性を全く理解していないと、タンデリオンのことについて探りを入れて回るプレイヤーの、軽率な行動を咎めたのです。
政治の主導者が穏健派になったことで、彼女達はやっと公の場で教国との話し合いを持つことが出来るようになりました。


今更多くの血が流されるようなことは


タンデリオンの犯した罪は簡単に許されるものではありませんが、それでも今更この話を蒸し返して、より多くの血が流れることなど、どちらの国も望みはしないでしょう。
故にエキナシアは、


政治のプロである私達に任せて


後のことは政治のプロである自分達に任せるようにと、貴方の心配するような状況にはならないように計らうからとプレイヤーを諭します。
今は状況を見極めるときであり、過去の罪は自分達が何とかする、


今は前だけを見て進んで


だから前だけを見て進んでくれと告げる彼女の言葉は、


平和を愛する冒険者ではありませんか


部隊の上司から命令ではなく、同じ志を持つ仲間への願いでした。
そして彼女は、


焼きいもをありがとうと


焼きいもの礼を、デパリアに伝えるよう頼んできます。
これはつまり、もう一度デパリアのところへ行き、今の言葉を伝えろという意味ですね。


再度デパリアのところへ戻り、エキナシアとの話してきたことを教えると、


彼女の言葉には力がある


デパリアは笑って、彼女がそう言ったのかと返します。
今は駐屯地に身を置いていますが、本来彼女は王国において、発言力のある高い地位に位置する者。
本人の意思に関わらず、彼女の言葉には世を動かすだけの力があるのです。
そんなエキナシアの「過去の罪は何とかするから、前だけを見て進んで」という一言は、この異世界には過去のいざこざを持ち込まず、ただ平和な未来を目指して三ヵ国が共に歩んで行ってほしいという彼女の想い。
争いを望まぬエキナシアの言葉を聞き、


彼女の話を聞いてほっとした


三ヵ国が協力している今の状況に、デパリアは少しほっとした、と安堵の表情を浮かべます。
そしてちょうど、新しいいもが焼き上がりました。


貴方にも焼きいもを


デパリアはそれをプレイヤーに差し出し、これまでの労をねぎらってくれるのでした。


というわけで今度こそ「魔王モロクの追跡」クエストの完了です。
このパートは直接的でない台詞が多いため、流し読みするだけでは分かり辛い部分も少なくないですね。ちょいちょい私的な解釈をしているため、間違いがあったらすいませんです。
魔王モロクの追跡クエの最初のまとめ記事で、このクエは他の駐屯地で初期から進行出来る3種のクエとは一線を画していると、その理由を挙げましたが、もう一つの大きな違いが残っていました。
他のクエは異世界で様々な人達が協力していく前向きな姿が描かれているのに対し、このクエは魔王復活の真実を知って不安を抱いたプレイヤーが、自ら他国を疑っていました。
最終的にはエキナシアに説得されて、三ヵ国の協力を推し進めていくことにはなりますが。
ちょっと分かり辛いのですが、割りとこのクエで描かれている王国の実状は深刻なもので、デパリアが言っていたように、国の情勢が芳しくない今、戦争を仕掛けられたらひとたまりもないでしょう。
逆に、魔王復活の原因が国内に知れ渡れば、報復と称して王国側から戦争を煽る者が出てくるかも知れません。
魔王を倒すことが出来たとしても、この案件を解決しなければ平和は訪れないというくらい大きな問題なわけです。
だからエキナシアは、魔王モロクの追跡を一時中止にしたのでしょうね。
これ以上部隊の者をこの件に関わらせないために、そして故国を戦火から守るために、自身の持つ最大の武器である「言葉」で、自分だけの戦いをしようとしているのだと思います。
相手は教国の穏健派ですから、そう簡単に戦争という方に転がりはしないでしょうが、それでも自分の発言が国の未来を変えかねないという重荷を彼女は背負っているわけです。
プレイヤーはそんなエキナシア相手に結構言いたい放題していますがw
でも、一隊員の言葉など切り捨てて構わない立場にいながら、こちらの話を聞いて説得してきた彼女は、かなりプレイヤーに気を遣っていることが窺い知れます。
まぁ今回に限っては、プレイヤーの向こうにいるデパリアを意識している部分も大きいでしょうけど。
あとエキナシアが言っていた教国の政変とは、「アルナベルツ教国の平和」あるいは「大神官クエスト」と呼ばれるクエで描かれている出来事ですね。
穏健派の神官であるジェドと、急進派に属していた神官のニルエンが、教皇に教国の真実を伝えに行き、本当は聡明だった教皇は二人と共に国を内部から再建した、という内容でした。
エキナシアはビルド神官の率いる派閥を「推進派」と言っていますが、アルナベルツ系統のクエでは「急進派」で統一されているので、ここでもそれに倣っています。


そして現在、英雄の痕跡アップデートと共に、この魔王モロクの追跡クエの続編に当たるクエストが実装されました。
今回のクエのまとめの最初の最初にも書きましたが、この記事を作成している時点で私はまだそのクエをやっていないので、そちらをやった後でこのまとめ記事を見ると、おかしな部分があるかも知れません。あまりに問題がある場合は、その部分については修正を加えるつもりです。
このクエの登場人物達に、一体どんな展開が待っているのでしょうか。非常に気になりますね。

[2013/11/22 22:50 ] | クエスト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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