彼の願い、友の想い(異世界クエ)
ついに姿を現したラフィネ族の首都・エクラージュ。
サファ族の首都・エルディカスティスから3年ほど遅れての登場となりました。まぁラフィネは更にまた別の世界・アールブヘイムから、通常私達が「異世界」と呼ぶヨツンヘイムへ侵攻しに来ているわけですから、首都までの道が遠いのは当然っちゃ当然ですが。
そしてその実装に伴って設置された、期間限定クエサポートNPCの破格の報酬のおかげで、異世界クエが賑わっておりますね。
でもって私はリアル都合によって、ちょっとすぐにエクラージュクエに手が付けらそうにないので、私なりに異世界実装当初からあるクエを顧みて、あれこれ感じたことを勝手に書きなぐってみようかと思います。
今更感溢れて需要皆無と思いますが、「急いでクエをこなさないといけなくてエンター連打で通り過ぎちゃったけど、どんな内容だったっけ?」という人も多そうですし、一応まだブログ内で取り上げたことがなかった気がするので。
そして何となく、異世界が広がってから思い直してみると、当時とはまた違った見方が出来るかと思うのですよ。
と言っても、相当ざっくりと振り返りますけどね!\(^o^)/


※※※以下には、「異世界」クエストのネタバレを含みます※※※





先に今回や、もしかしたら今後しばらく続く記事についての注意ですが、掲載しているSSは全て実装当時のものを使用しています。
レンジャがまだスナなのがその証拠ですねw
なので後から台詞や展開に修正が入り、SSと現行の内容が一致しない場合がある可能性があります。


封印の弱まった魔王によってモロク城が崩壊され、その魔王・モロクが別の世界に逃げ込む際に穿たれた巨大な亀裂によって、異世界への道が開けました。
その異世界の調査を、ルーミットガッツ王国・シュバルツバルト共和国・アルナベルツ教国の3ヶ国が共同で行うべく、3ヶ国同盟が結成されます。
その同盟に王国から派遣する調査員をプロンテラ城で募集していると聞き、試験を受けにやってきたプレイヤー。


新大陸の調査を手伝って


調査隊の募集担当官のいい加減さや他国を批判する態度に引っ掛かりつつも、国内の各都市で課題をクリアし、晴れて調査隊員として本部に合流することになりました。


調査を任せられる


レッケンベル本社の広間に設けられた調査隊…ミッドガッツ3ヶ国同盟の本部に赴くと、そこでは調査の準備が慌しく進められています。
募集担当官から何も説明を受けずにここまで来たため、状況が飲み込めないままでいると、中ではちょうど同盟長のシガイツが演説をしているところでした。
彼は、今回の調査は3ヶ国が協力しなくては成し得ないことだと述べ、


三ヵ国が力を合わせなければ


この同盟の目的が魔王モロクや異世界の調査に留まることなく、3ヶ国が手を合わせてミッドガルドの平和の実現へと繋がるように、参加者達がそんな意識を持って調査を進めることを祈ると語ります。
演説の後、その同盟長・シガイツはプレイヤーに気付き、


同盟長シガイツ


自己紹介と、副同盟長であるムーンケンロの紹介をしてくれました。
更に彼は、まともに説明を受けられなかったプレイヤーに対し、異世界…アッシュ・バキュームについて教えてくれます。
この異世界クエは時期的に、国王・トリスタンⅢ世が亡くなった上に魔王の復活によってモロクが壊滅状態になっているときなので、王国の情勢は混乱の只中にあります。でも異世界の利権を巡って他の2国に遅れを取るわけにもいかないので、無理矢理人員を派遣しているような状態なのですよね。
シガイツから話を聞いていると、彼のところへムーンケンロがやってきて、異世界への遠征の件を各国の同盟管理官に伝えた方がいいと指摘します。
その連絡に、


三ヵ国の友好のために


3ヶ国の友好のためだと言って、自ら出向こうとするシガイツ。
その言葉を聞いたムーンケンロは、


世迷言はやめて


世迷言はやめてほしいとシガイツを冷たくあしらいます。
けれどそんなムーンケンロを、


ムーンケンロの力が必要


心から頼りにしているシガイツ。
ムーンケンロも何だかんだで、


シガイツの魅力


シガイツには自分にはない力があることを認めているようでした。
しかし今回は至急の仕事があるため、各国に出向くことはやめてくれと頼むムーンケンロ。
彼はシガイツと共に、伝令役としてプレイヤーに白羽の矢を立てます。
シガイツの指示を受けて、王国の同盟管理官へ書類を届けると、案の定彼らはシガイツ達のことを快く思っておらず、プレイヤーには王国だけに利益をもたらすよう行動しろと命令してきました。
本部へ戻ると、シガイツはムーンケンロと何か言い争っているようでしたが、プレイヤーの姿を認めると迎え入れてくれ、今度は3ヶ国同盟の説明をしてくれました。
王国は元々自国だけで調査をしたがっていたようだけれど、技術力やモロクに対抗する戦力を確保するには、他国と協力せざるを得なかったこと。
事実上3ヶ国はそれぞれが自国の利益のために同盟を組んでいる状態だが、


同盟長の仕事


彼はそれを3ヶ国友好の第一歩と考え、実現するように行動しているということ。
そして今度は教国に伝令役として向かうことに。
連絡を終えて本部へ帰ってくると、


シガイツ自ら登録手続きを


シガイツが自ら、プレイヤーの登録手続きを行ってくれます。
正式な同盟員となったプレイヤーにシガイツは笑って「これからもよろしく」と言い、「これからもか…」と意味有り気にその言葉を反芻しました。


いよいよ調査隊出発の準備が整い、シガイツから議員達にそのことを伝えるよう頼まれます。
ここでのシガイツの言葉、よく注意してみると、これから彼の身に何が起きるかが暗示されていますね。
正式な同盟員として最初の仕事であるにも関わらず、


最初で最後の仕事


シガイツはここで「最後の仕事」と言うのです。
そしてその仕事を実行しに行こうとするプレイヤーを引き留め、シガイツは言います。


いつか平和な世の中が


いつか国同士の争いがなくなり、平和な世の中が来ると思うか、と。
それに答えるより早く、「自分はそれを実現したいと思っている」と続けるシガイツ。
たとえそれが困難な望みであっても、行動を起こすことで賛同してくれる人が現れる。そして自分ではそれを成し遂げられなくても、他の誰かがその意思を継いでくれるだろうから、それだけで自分のやってきたことには意味がある、と。
ここはこのクエにおいて印象に残る台詞パートの1つなのですが…、やめてーどう考えても死亡フラグだからやめてーといつも思ってしまいます(-_-;)


レッケンベル社の中にいる議員達に遠征の連絡をしにいくと、


あの男はシガイツと違って


彼らは「シガイツがいなくなった」「ムーンケンロが動いたおかげ」「彼は国益を優先する」等と不穏な発言をしています。
こちらに気付いた議員二人は伝言を聞くと、


シガイツに伝えられるなら…


「出発は問題ないとシガイツに伝えてくれ。『伝えられるのであれば』」と声をあげて笑います。
胸騒ぎがしてすぐに同盟本部に戻ってみると、中に入れることは出来ないとガードマンに止められ、シガイツの安否を確認することが出来ません。
「同盟長から時空の裂け目へ来るように指示が出ている」とガードマンに言われ、出発した調査隊を追いかけて現地に向かうと、異世界から溢れる光に照らされた亀裂の先端に、ムーンケンロが佇んでいました。
そこにシガイツの姿はありません。
そして、ムーンケンロの肩書きは、副同盟長から同盟長へと変わっていました。
驚くプレイヤーに対して、


今の同盟長は


彼は淡々と、シガイツは健康上の理由で同盟長を退任したのだと話します。
それが嘘であることを知っているプレイヤーが食ってかかると、


こうしなければシガイツは


ムーンケンロは苛立ちを隠し切れず、「どんなに説得しても信念を曲げないシガイツの身を案じ、こうするしかなかった自分の苦しみが分かるのか」と声を荒げました。
彼を守るにはこうするしかなかったのだと。
しばらくして落ち着きを取り戻したムーンケンロは、


シガイツの意志を私流のやり方で


今回のことを詳しく話すことは出来ないが、自分流のやり方でシガイツの意志を継ぐ、だから自分を信じてほしいと頼んできます。


シガイツが成し得なかったことを


その言葉に頷くと、ムーンケンロはシガイツが出来なかったことを成し遂げてみせると改めて決意を述べるのでした。
そして同盟長として最初の仕事と言って最終試験を課してきます。
それは、この場所にいる試験官を倒して、異世界でも通用する力があると証明をすること。


最初の仕事、最後の課題


因みにこの試験官、jROでは実装時から1次職でも倒せるほど弱かったですが、kROではムーンケンロの言葉通り、異世界Mobと同等の強さを持っていました。しかも試験官を倒すだけではなく、試験官がドロップするアイテムを集めるのが課題だったので、複数を倒さなくてはいけない鬼仕様。
もちろんその比較となる異世界Mobは、実装当初の狂ったようなATK設定だったわけで…。転生オーラがここでパタパタやられて、なかなか異世界に行けなかったらしいです\(^o^)/


無事に試験官を倒してくると、ムーンケンロは3ヶ国同盟の異世界駐屯地へと、プレイヤーを導いてくれます。


シガイツの最後の仕事


シガイツが最後にした仕事はプレイヤーの登録手続きだったから、


だから見届けたかった


そのプレイヤーが異世界に向かうのを見届けたかったのだと言って。


てことで、あまり印象のよろしくないクエではありますが、ここで繰り返し3ヶ国の不和を印象付けることによって、この後の「3つの国の人達が協力していく」異世界関係クエがより惹き立てられるのではないかと思います。
不仲の3ヶ国が向かった先に待っていたのは2種族の戦争。
徐々に協力していく3ヶ国の人々の手によって、異種族達の戦争は仕組まれたものであることが分かってきて…とこの先の展開を考えると、この導入クエの内容はなかなか考えさせられる気がします。
それにしても、友とその意志を守るために友を裏切るという苦渋の決断をしたムーンケンロですが、これ以降全くクエに絡んで来ることがないため、かなり存在感が薄くなってしまっています。
彼は駐屯地まで部隊を送るのが仕事で、現地での活動についてはアジフ達が統括している…という感じなのですかね。
今後のクエでシガイツと共に再登場してくれたらかなり熱いのですが…。
そして全く本編と関係ないのですが、進行中にやたらとキャラの名前が呼ばれる辺りが、割りと気に入っているクエだったりしますw
その分、編集での名前消しが手間でしたが…。
あとシガイツとの最後の会話が、MSS最終話のエレンとの会話と重なったりとか。
そんなこんなで、しばらくはこんな記事を続けているかも知れません。


そうそう、今回の異世界マスターイベントの対象になっているクエは、異世界のエピソードを追う上で必須と言えるクエです。そのため、kROで既に実装されjROでも実装予告がなされた「魔王モロクとの決戦」エピソードのメインクエの前提になる可能性があります。
特に守護者クエは、ニーズ討伐という難関があるので、この機会にPTで行けるのであれば、行っておくことをオススメします。
因みに守護者の進行フラグはニーズの討伐カウントではなく、ニーズを倒した後に登場するイグドラシル・リアドと会話することなので、ガチPTで討伐→誰かがメモD内に残って他の人はニーズ討伐に向かないキャラにcc→/inviteでPT配布→メモDを走ってリアドと会話して退出→誰かを残してccという風にすれば、そのメモDが消えるまでニーズ戦なしでクエの進行が出来ます。誰かが残るのは、メモDが無人状態になると5分で消滅してしまうので、その予防のため。他の人がメモD内に入ったらPTL権を渡してccして追いかければOK。
…と言ってもこれは、随分前にニーズ討伐中にサバキャンしたギルメンが、別キャラで戻ってくる前にニーズが落ち、それでもリアドと話したらフラグが立ったということがあったので、それならこういうことも出来るんじゃないかと考えた仮説です。
あくまで仮説です。大事な事なので2回言いました。
今も出来るかどうかの確証は全くありませんし、出来なかったことによって何らかの不利益が生じたとしても責任は負いかねます((((;゜Д゜)))
あと確か道中のMobは消えないので、それはどうにかしないといけません=w=;
いずれにせよ、守護者は進行パターンが複数ありますし、2種族とのやり取りも見ごたえがありますし、紫竜クエにも深く関わる内容ですので、自力クリアが不可能なキャラは、この機会に是非PTを組んで進めてみてください。

[2013/05/16 22:48 ] | クエスト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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