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戦いと勝利を胸に
さてさて、突然ですが懐かしの「オークヒーローの兜作成クエ」を取り上げてみたいと思います。
ヒーロー兜自体は以前一度作成したことがあるのですが、その頃はまだクエのSSを全収集する習慣がなかったもので、かなり歯抜け状態でしかSSが残っていなかったのですよね。
材料集めは手間ですが、内容はかなりオーク族のことを掘り下げていて、なかなか面白かったりします。
オーク族が何故あんなに種類が多いのかということも、これだけ細かい設定があった上と思えば納得。
ではでは早速。


※※※以下には、オークヒーローの兜作成クエ及び、オーク族の設定に関するネタバレがあります※※※





まず、オークヒーロー兜作成クエを進めるには、ゼロピー10k個・戦士証10k個・勇者証100個が必要になります。
これは用意しておかないとクエがブツブツ途切れてしまうので、あらかじめ揃えておくことをオススメします。


オーク村の、中に入れる建物の一つにいるオークウォリアー。
彼に話しかけることでクエが始まるのですが、これ以降は全て、彼に近付くと発生する自動会話でクエを進行していくことになります。
これは、このクエが実装された当時、Mobの足元のセルに話しかけるための吹き出しを設置するという方法がまだ取られていなかったため。
今ではMSSや各種季節イベント等でのMob型NPCとの会話において当たり前に使われている足元吹き出しですが、それが定番になる前に作られた仕掛けが今も残る、貴重なクエですね。
しかしこのオーク、クエを知らないで遭遇するとちょっとびっくりします。
かつてレンジャがアチャだった頃に、ヒイヒイ言いながらオークを狩っていた期間がありまして、命からがらこの建物に逃げ込んだときに初めてこのオークNPCを見て、「えええ、建物内なのにMob湧くの!? 今殴られたら絶対やられる!」と絶望した記憶があったりしますw
ではでは、前置きが長くなりましたが、クエを進めていくことにします。


小屋に一人佇むオークは、


何の用でここへ来た?


人間の娘が何の用だと言い、自分は長きに渡る戦いに疲れて休んでいるだけと話します。
確認は取っていませんが、もちろんここは男女で台詞が変化するのでしょう。
そして、


人間と話すことはない


オーク族が人間に話すことなどないと突っ撥ねるオーク。
そんな彼に、話し合いたいのだと告げると、


武器ではなく言葉を


「武器」ではなく「話し合いたいという言葉」を出す人間は久しぶりだ、と声をあげて笑います。
それでも、どんな人間とでも話し合うわけではないと言うオークは、話したければ自分にそれなりの誠意を見せろ、と一つの提案をしてきます。
それは、


努力の証を見せろ


努力の証として、ゼロピを10k個集めること。それを持って来たら話しの相手をしてくれるそうです。
けれどその提案は、


一方的な条件


こちらには質問の機会も意見する権利もなく、オークから何か代わりに与えられるということなど夢にも思うな、という一方的なもの。
そんな不条理な条件を提示されても話し合いたいのかと訊ねるオークに、努力の証を見せると約束をするのでした。
以降、ゼロピを1k個ずつ求められるので、それを持って行くたびに彼が少しずつオークについての話を語ってくれます。
ただ前回も今回も、私はゼロピを2k個以上同時に持ち込むことが出来ないキャラでクエをやったので、複数セット持ち込みが可能なのかは分かりません。まぁ複数セット持ち込んでいるとアイテムを回収されてしまう…というのはSign以外では覚えがないので、問題ないと思います。


ゼロピを1k個持っていくと、


そんなに話し合いたかったのか


本当に持ってきたのかと愉快そうなオーク。約束通り話をしてくれます。
が、


オーク族は人間が嫌い


最初は、自分が人間と話すことが嫌いということと、オーク族全てが同じように人間を嫌いで、訪ねて来られるのが本当に嫌だという話だったり\(^o^)/
でも不条理を受け入れての約束なので文句は言えません。


今すぐ目の前から消えろということ


もっと話したければゼロピを更に持ってこいと言われ、つまりそれはすぐに目の前から立ち去れという意味だと告げられます。
再びゼロピを持っていくと、彼らが何故人間を嫌うのか、その理由を教えてくれます。
それは、


オーク族が人間を嫌いな理由


平和に暮らしているオークの村に勝手に攻め込んで来るのが人間だから。
あーすいません。割りとよく殴り飛ばしてます=w=;
家を作り村を作ったら、そこで平和に暮らせばいいのに、どうして争いを起こすのか。オークには理解に苦しむことのようです。
この後も少し話をしてはゼロピを持ってこいと話を中断されますが、ここから先はオーク族についての話になりますし、会話の内容を一気にまとめてしまいます。


オーク族について、


オーク族は人間より優秀


業績で見ると人間よりも優れている、と話す彼。それは森の種族であるゴブリンや草原の主人であるコボルドも同じだそうです。ゴブリンやコボルドがオーク同様人間より優れていると言っているのか、オーク族がゴブリンやコボルドより優れていると言っているのかがちょっと分かり辛いですが、恐らく後者かと。
オーク族は、


地下道と水路を造った


人間が都市を作る以前に地下洞窟を作って水路を開拓し、野原でも様々なものを作り出してきました。
そして、


高い塔と同族達


彼らは高い塔を造り上げましたが、それは邪悪な力によって、今はオーク達のものではなくなってしまったそうです。そのとき脱出しそびれた仲間が、今でもそこで暮らしているそうですが。
この「高い塔」とはもちろん、アルデバランの時計塔のことですね。時計塔地下は、このクエが実装した頃には西兄貴と並ぶハイオクマップとして賑わっておりました。
その頃までオーク族と人間は互いに交流し、平和に過ごしていましたが、


互いに平和に


時と共に積み重ねられていった誤解や感情の相違は、簡単に解けるものではなくなっていました。
やがて人間は富と名声のみを追い求めるようになりました。


人間は手段を選ばず


真の戦士は理想と名誉を重んじるとするオークより先に、手段と方法を選ばない人間達は堕落していきます。
己以外のいかなる存在をも受け入れない人間達は、己の利益になる要素を放っておくはずがなかったのです。


己の利益に繋がるのなら


たとえそれが、他の種族や未知の生き物、一番身近な仲間のものであっても。
故に、彼らは人間が堕落していったと言うのです。


一方、オーク族が最も重視するものは「戦闘と勝利」。


戦って勝ち抜くこと


堂々と敵に立ち向かい、勝利を得ることは、最高の名誉だと考えています。
その強い闘争心は、その体が朽ち果てても失われることがなく、


死してなお戦いを求める


悔いを残して逝ったオーク達が墓で彷徨い、戦う相手を求めていたりもします。これはオクスケやオークゾンビのことですね。
彼らは、戦闘で卑怯な手を使いません。
また、決して逃げることもありません。


倒れるときまで攻め続ける


力尽きて倒れる瞬間まで、オーク達は攻め続けるのです。
そのため、彼らは回復剤に頼ることはせず、人間のようにポーションを使ったり、それがなくなると戦いを諦める、ということは決してありません。


ここからは、数あるオーク族のMob達の由縁についての話が始まります。
各所でよく目にする彼らがどういう過程を経てきたのかが分かる、個人的にはこのクエで一番面白いパートです。


オーク族の戦士達は、一族の中でも特別に選別された強靭な者達。


大人になると森へ送られる


彼らは大人になると、戦士としての資質を試すために、森へと送られます。
その森から無事に帰ってきたオークだけが戦士として認められ、


オークウォリアーとオークレディ


「オークウォリアー」または「オークレディ」と呼ばれます。
更にその戦士達の中で、


器用なオークアーチャー


優れた視力と器用な手先を持つものには弓矢が与えられ、「オークアーチャー」と呼ばれるようになり、戦士達は各々戦闘の経験を積んで成長していきます。
そして成長した戦士達に待ち構えているのが火の試練。


火の加護を受けたハイオーク


これを乗り越えることが出来たオークウォリアーは火の加護をその身に受け、より優れた能力を身に付けます。
その戦士達の名は「ハイオーク」。そうやってオーク達は、お互いを厳密に区別しています。
なるほど、だからハイオクは火属性なのですね。因みにこの説明によると、オクレディとオクアチャはハイオクのように上位職にはならないように見えますが…どうやら例外もあるようです。
そんな数あるオーク族の戦士達の中で、稀に特に優れた素質を持つ者が現れます。
それは、


優れた素質を持つオーク


火の試練を経験せずに他の大勢の戦士達を率いることの出来る戦士中の戦士。
その誰よりも強靭な力と肉体、他の戦士を導くリーダーシップを兼ね備えた真の英雄を、


真の英雄オークヒーロー


「オークヒーロー」と呼びます。
オークヒーローは勇者の証を受け、彼らだけが使うことを許された剣(オーキッシュソード)を持ちます。
その剣をオークヒーローが振り降ろせば、空は裂け、地は割れ、滝は逆流すると言われています。
そして、


ヒーローの兜は名誉の象徴


英雄だけが被ることを許された特別な兜は、真の強さとオークの英雄の名誉の象徴なのです。
一方、生まれつき誰よりも優れた資質を持っているヒーローとは別に、


果てない戦闘を続けるオーク


永い時を果てない戦闘に費やすオークもいます。
オーク族において、年齢の高さは老いや衰えを象徴しません。むしろ数多の戦闘経験と熟練した技術を持つ達人として見られるようになります。
そういった者の中には、その優れた戦闘能力発揮し武器を持たずとも戦い続けられるオークもいます。
その経験豊かな猛者達の中で、リーダー経験が最も長いものを、


オーク族の頂点オークロード


彼らは「オークロード」と呼んで敬います。
オークロードは、3つの角が付いた特別な兜(通常のオークウォリアーが被っている兜は角が2つ)を被り、全てのオークのリーダー・一族の頂点として君臨します。
戦歴を重んじるオーク族では、オークヒーローよりオークロードの方が地位が上のようですね。
一方、戦闘と勝利を重視するオーク族にあっても、


卑怯なオーク族


戦闘中に逃げ出したり、真剣勝負を汚す者がたまに現れます。
そんな者達は例外なく呪われ、体は痩せ衰えて歯が長くなり、やがて闘争心さえ失って、他の種族に見つからないよう隠れて暮らすことしか出来なくなります。
欲望だけを残して、見る影もなくなったオーク族。


欲望のみが残ったゼノーク


彼らは嫌悪の意味も込めて「ゼノーク」と呼ばれます。
しかしオーク族と違って、見かけまで変わることがない人間は、


いつ堕落したかが分からないから


いつ堕落したのか分からないのだから、より気を付けなければならない、とちょっと痛いところを突いてくるオークが、なかなかいいスパイスになってますね=w=
これを見るまで、ゼノークがオークと思っていなかった人は多いのではないでしょうか。
何を隠そう私もその一人でしたが、改めて「ゼノーク」の綴りを見てみると「Zenorc」(cのイラスト上部参照)なのですよね。ちゃんと後半に「Orc」と入っていました。
となると気になるのが前半の「Zen」の意味。オークとかけているので「Zeno」である可能性も含めて調べてみましたが、結論から言うとイマイチ納得出来るものは見つかりませんでした。
しかしcの綴り表記は割りと適当だったりするので(特にカトリーヌなんかの綴りを見ると分かりやすい)、「ゼン」または「ゼノ」に当たる言葉を改めて調べたところ、引っ掛かったのが某ゲームでも有名な「xen・o-」という接頭語(…でいいのかな、私の英語力は酷く危ういですorz)。
これには「異種(の)」という意味があるので、「ゼノーク」を、かつてオークだったもの、「異種のオーク」と考えると非常にしっくりくるのではないかと。もちろん異論反論は認めます=w=;


でもって、ついにゼロピを約束の10k個渡し終えると、


心意気に応える


努力をしてくれたのだから、その心意気に応えるとオークは言ってくれます。
既にオーク族に関する話は十分聞きましたが、しかし聞くことと経験することは違う、と話す彼。
だから、


理解するには戦うのが一番


実際に数多の戦闘を経験するために冒険をするのだ、と彼は口にし、オーク族を理解するにはオーク族と戦うことが一番だと続けます。
更に、これまでの努力に対する報酬だと言って、


努力に対する報酬


彼が戦いで使ってきた斧を譲ってくれます。何も与えないと最初に言っていたのに、なかなかにいいやつですね。いらないとか言っちゃダメですよ=w=
そして、再び努力を労ってくれ、オーク族に対してより理解を深めたら、また訪ねて来いと言うのでした。


長くなってきたので、このゼロピパートで一回切ります。
上記の通り、ここでの見所はやはりオーク族の設定が次々出てくるところではないでしょうか。
ここまで一族の設定が作りこまれているとは思っていなかったので、初めてやったときにはもうビックリドッキリだったのを覚えています=w=
因みに、オークベイビーが実装されたのはこのクエが実装された後のことなので、ここで語られることはありません。
そして最後に、「オークを理解するにはオークと戦うこと」「オークを更に理解したら来い」と、次に集めるもののヒントがさり気なく台詞に隠されている辺りがちょっと心惹かれます。
今は調べればすぐに手順が出てきますし、クエリストでフラグの確認が出来たり、むしろ会話ウィンドウに「○○を××しよう」と赤字で出るような時代ですが、こういったさり気ないヒントだけで、プレイヤー達が頭を悩ませながらクエの手順を解明していっていた頃に思いを馳せるのもまた良いものです。

[2012/05/15 23:01 ] | クエスト | コメント(0) | トラックバック(0) | page top
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